どうやったら潮を吹くことができますか?

まず、目的が「潮を吹く」であるならば、しかるべき場所を刺激しし続けていれば、ほんの少しのコツは必要ですが、ほぼ誰でも潮を吹くことが可能ですよ。

 

その前に「潮」について軽く説明しましょう。
潮とは、女性器からさらさらした透明な液体が多量に分泌される現象です。勢いよく吹く人もいれば、ピュッピュッと飛び出す人、タラタラと流れるように吹く人もいます。
その現象はよく知られているところですが、実はこの分泌液が愛液なのかオシッコなのかなんなのか、まだしっかりとした定説がなく、いわば謎の液体だそうです。不思議ですね。

 

次に方法です。Gスポットを指をほんの少し曲げて、軽く引っ掛けるようにして押しながら、出し入れさせます。出し入れの幅は短めで、指先が常にGスポットを擦っている状態がよいです。
その状態で、気持ちよくなってきた時に、足をピンと伸ばしたり、膣にぎゅっと力を入れてしまわずに(そのほうがイキやすいのですが)脱力させるのです。ふっ膣を緩めると、潮が吹けると思います。
最初は難しいかもしれませんが、一人エッチの時に練習することもできるので、試してみてください。

 

ところで、あなたはどうして潮を吹きたいと思ったのでしょう?
最近、彼女に潮を吹かせたい!という若い男性の意見を耳にします。
アダルトビデオを見ると、女性が潮を吹いているシーンはよくありますので、その影響もあるのでしょう。
おそらく「女性を気持ちよくさせたい!」という気持ちから、「女性に潮を吹かせたい!」となるのでしょうが、残念ながら『潮吹きが快感なわけではありません』
もちろん、気持ちよくて結果として潮を吹く、ということもあるでしょうが、実はそうでない場合も多いのです。
また、男性から潮を吹くことを過度に期待されると、女性がプレッシャーに感じてしまう場合があります。それではセックスを楽しむどころではなくなってしまいますし、本来の男性の「気持ちよくさせたい」という願いからすると、本末転倒です。

 

「潮吹き」はちょい足しのおまけみたいなものです。セックスの目的はあくまで「お互いが気持ちよくなること」だと思いますので、あまり潮を吹く、ということにこだわらない方がいいと思いますよ。